会社が経営に行き詰まった場合、そのまま放置してしまうと、状況は一層悪化してしまいます。
　経営に行き詰まった場合であっても早い段階であれば、民事再生や私的整理などの手法よって会社の再建も可能です。

　当事務所では、会社の再生、再建の分野について力を入れており、公認会計士、税理士、事業再生認定士と連携して会社の再生、再建に取り組んでいます。
　そして、万が一、会社の再建が無理な場合であっても、会社の破産手続を行い、代表者、従業員、債権者の不利益を最小限に食い止めることができます。
　よく見受けられるのが、最後の最後まで無理してがんばってしまい、友人を連帯保証人にしたり、親戚から借入をして返せなくなることです。

　このような状況に陥る前に、早い段階で一度ご相談ください。
　解決策を一緒に考え、適切なアドバイスをいたします。
　なお、会社の再生、倒産の相談は無料で行っております。

　中小企業では、事業承継について早急に対応する必要性に迫られています。
　現在の中小企業は、オーナーが会社の株式の大多数を保有しているのが通常です。
　この株式は相続財産になることから、何の対策も講じておかなければ、相続が発生した場合、株式が相続人に分割されて、相続人同士のトラブルとなり、最悪の場合には、会社の廃業につながることも考えられます。
　そのような事態になると、これまで長年にわたってつちかってきた会社の技術や雇用が消失し、その社会的損失は図りしれないものがあります。

　当事務所では、会社がそのような事態に陥らず、スムーズな事業承継が行われるようサポートいたします。
　早い段階でご相談ください。